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 畠山ゼミナールは、国際政治を学び国際社会と日本の将来について真剣に探究する場です。私たちは、一年間の活動にあたり学びの軸として年間テーマを策定しています。今年度の年間テーマは『グレートパワーゲームの新潮流~「米国復活」の衝撃と揺れ動く世界~』です。イギリスのEU離脱やアメリカトランプ政権発足は、国際社会の潮目が変わったことを呈し、「普遍的価値」から「自助自立」を求める時代となりました。そこで我々は、国際社会の現状や各国の動向を探り、日本が選択すべき戦略等を検討していきます。

また「自助自立」を求める時代とは、私たち一人ひとりの真価が問われる時代であると言えるのではないでしょうか。畠山ゼミ生には「次代を担う女性リーダーとなる」という大きな使命があります。日々のゼミ活動や組織運営を通じ、リーダーとしての素質を身につけ、“人間力”をも高めてまいります。

 畠山ゼミナール17期18期生が同志として、互いを尊敬し高めあい、本気で学問研鑽に励めるよう、私自身もリーダーの一人として一意専心、ゼミ活動に励んでまいります。


  第17期幹事長 須藤可奈香


 畠山ゼミナールは国際政治という学問を通して、国際社会と日本の将来を担うリーダーを育成するゼミナールです。ひとりひとりが責任を持ち、組織運営と諸活動を担うことでリーダーとしての資質を実践的に身につけています。

 畠山ゼミでは、まず初めに、問題意識を共有、集約し、年間テーマを定めています。今年度の年間テーマは『グレートパワーゲームの新潮流~「米国復活」の衝撃と揺れ動く世界~』に決定いたしました。今日、冷戦終結後から続いたグローバリズムが終焉を迎えようとしています。これまで国際社会を築き上げていた「流れ」が変化し、アメリカから新たな潮流が起こり始めています。この変革は、世界の様相をいかに変容させていくのでしょうか。私たちは年間を通し、国際社会の現状と世界主要各国の動向を探り、その今後を展望し、合わせて、日本が選択すべき国家戦略や役割をも再検討して参ります。

 我々は、畠山ゼミナールの一員として「志」に基づき、日々のゼミ活動に励んでいます。益友と切磋琢磨し合いながら、何事にも主体的に取り組み、成長する時間を共有します。幹事長としては、集中して学びに取り組む環境を整え、ひとりひとりが有意義に過ごせるよう配慮する所存です。そして、ゼミ生全員がリーダーとなる礎を築いて参ります。

 

​第18期幹事長 柴崎優子
 

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