シンポジウム開催前
Ⅰシンポジウムに向けて行っている仕事内容、準備にあたり意識していること
Ⅱシンポジウム開催への意気込み
シンポジウム開催後
Ⅰシンポジウムを通し学んだこと
Ⅱシンポジウムでの経験を今後どのように活かしていきたいか
三澤穂野花
シンポジウム開催前
Ⅰ 私は総務の仕事を担当しており、この仕事は、主にシンポジウムで使用する備品の管理をしています。ゼミ全体にかかわるため常に責任感を持って仕事を行っています。常に全体に意識を向けながらも、一つひとつの仕事を丁寧に行うことを意識しています。
Ⅱ 畠山ゼミ生として運営を行うシンポジウムは私自身にとって2回目であり、今年が最後です。ですから、これまでの積み重ねを大切にし、総務班としての下地をしっかりと整え、講演会当日は場内誘導班としてシンポジウムを聴講するすべての方が、気持ちよくシンポジウムに臨めるように会場の雰囲気づくりに努めたいと考えています。このシンポジウムはテーマ決めから、ゼミ生一同で力を合わせ作り上げてきたものです。お越しいただいたすべての人にとって素晴らしい機会となるよう、シンポジウムの意義を多くの方に伝えられるように心掛けて参ります。
シンポジウム開催後
Ⅰ 私がシンポジウムを通し学んだことは、ゼミ生としては2回目、そして最後のシンポジウムだったので、去年の反省を生かすことの大切さを改めて感じました。同じ失敗を重ねないように班員何度も打ち合わせを重ねたり、真剣な時と楽しむ時の切り替えをしっかり行えた為和気藹々としながらも、班員一丸となり運営が出来たことは、これまでの積み重ねの中で私自身の強みになりました。また、人数が少ない中で自身のことでいっぱいいっぱいになるのではなく、互いが互いを思いやって動くことや、視野を広げて動くことを後輩達に伝えることが如何に難しいかを感じました。大変なこともありましたが、その分だけ学ぶことが多いシンポジウムでした。
Ⅱ シンポジウムで1番心に残った言葉があります。それは真壁先生が仰っていた「教育は未来への選択肢」という言葉です。私自身が畠山ゼミ生として活動する際に常日頃感じていたことをその一言で集約して頂き、また外部の方にも発信できたのではないかと思います。これからもどんな些細なことでも、どのような人からでも常に学ぶ姿勢を忘れずにして行きたいと思います。
伊藤麻由
シンポジウム開催前
Ⅰ 実行委員体制では、総務班と広報班に所属しています。総務班では主にシンポジウム準備で使用する研究室の備品の管理をしています。班ごとに使用する備品を分け、夏期休暇中にも使えるように研究室からロッカーへの移動やその報告など、シンポジウムの準備において、ゼミ生の仕事が停滞することの無いよう、心掛けています。
広報班ではチラシ・ポスターの作成から、ゼミ生へ母校広報の呼びかけ、周辺施設へ広報物の郵送作業や学内での広報など、シンポジウムの内容を多くの方に正確に広め興味を持っていただくことを目標に作業を行っています。
Ⅱ 今年は私たちが学んでいる学習院女子の原点に立ち返ってシンポジウムを開催します。この激動の時代に、学習院女子大学で学んでいる者だからこそ伝えられるものがあるとています。多くの聴講者の心に残り、心を動かす力を与えられるようなシンポジウムにしたいです。
また、私たち4年生にとってはゼミ生全員で何かをやり遂げる最後の行事なので、残り約1週間となりましたが、最後まで全力で駆け抜けたいと思っています。
シンポジウム開催後
Ⅰ 今回のシンポジウムでは、ひとりでも多くの人の心に何か問いかけられるようなものができれば、と思い準備を進めてきました。誰かの心に響き、無限にある自分の可能性に気づくことができるようなものにしたいと思っていました。シンポジウム当日は聴講者のほとんどが熱心に耳を傾けていて、誰かの心に残ったものがきっとあったのではないかな、と思います。私個人としては、自分が今いる環境が当り前ではなくて恵まれていることに改めて気付き、自分にしかできないことを誰かのためにしたいと感じました。
Ⅱ 周りに感謝すること、誰かのために自分にしかできないことを全うし続けること、そして恵まれた環境で学ぶことができていることに自信を持ち、自分の可能性を信じることの大切さを学びました。また、シンポジウムの準備を通して、みんなで一つのことをつくりあげることの難しさと楽しさも知りました。4月から社会人として歩き始めますが、シンポジウムを通して経験した苦しさ、もどかしさ、楽しさ、すべてが糧になると思います。
石丸真友
シンポジウム開催前
Ⅰ シンポジウムに向け、私は渉外と総務班会計の役割を担っています。まず、渉外はシンポジウムの開催にあたり学習院女子大学の大学祭実行委員の方とゼミ生をつなげる役割です。その仕事をする中で、双方の立場に立って物事を考えることを常に意識しています。また、大学祭実行委員の方々、そしてゼミ生に対し思いやりの心を忘れずに日々自らの仕事に取り組んでいます。
総務班会計として、シンポジウム開催の準備にあたりゼミ費が大きく動きます。その中で、ゼミ全体の動きを把握しながら、お金の動きに敏感になり、ゼミ費の無駄遣いがないように日々責任感を持ちながら仕事をしています。
Ⅱ 畠山ゼミナールの一員として最後の和祭への参加なので、悔いなくすべてをやり抜きます。また、シンポジウム開催に向けての準備を怠ることなく、周りの人と協力し感謝の気持ちを常に持つことを意識して、シンポジウム当日を迎えたいです。また、参加してくださる方々の心に響くようなシンポジウムになるように、ゼミ生一丸となって一所懸命に頑張りたいです。
シンポジウム開催後
Ⅰ シンポジウムを通し、「常に外に目を向けること」の大切さを最も学びました。シンポジウムでは、昭憲皇太后様は、日本のために常に考え行動していたからこそ、現在までもその業績が残っていることがわかりました。そして、国境を越えてけが人の手当てをした、という私の好きな昭憲皇太后様の偉業があります。このようなことも、常に外に目を向けていたからこそ、現在の日本赤十字社のもとになるような素晴らしいことができたのではないかと思います。常に外に目を向け、1人の人間として力と心を尽くした、昭憲皇太后様の姿勢を私も見習いたいと思います。
また、シンポジウム開催に当たり準備を行う際にも、「外に目を向けること」を意識して動くことができました。去年の反省を活かし、今年は「外に目を向けること」を意識して動こうと決めていたため、周りの人の動きや、見えない場面で頑張っていたゼミ生の姿をしっかりとみて、そして感謝しながら動くことができました。
Ⅱ シンポジウムの準備から当日まで、ゼミ生全員が1つのシンポジウムに向けて必死に頑張ったからこそ、素晴らしいものができたのではないかと思います。大勢で何かをやり遂げる大変さや、それを達成できた時の喜びを感じることができた経験は、来年度から社会人になる身として、人生の大きな宝物になりました。常に周りの人への感謝の気持ちを忘れずに、このシンポジウムで感じた思いや経験を活かしていきたいです。
高木理紗子
シンポジウム開催前
Ⅰ 行っている仕事は、総務班・総務会計・渉外・講師班です。総務班では備品の管理、総務班会計では予算を立て、費用の徴収を呼びかけます。渉外ではゼミ生と学際実行委員との橋渡し役としてどちらに対しても仕事が円滑に行うことができる雰囲気づくりを心掛けています。さらに仕事内容が混ざらないように1つずつどの班の仕事を今やっているのかを意識して準備をしています。講師班は目的達成意義を考え、当日に向けての士気を高めています。
Ⅱ 昨年の講演会とは異なり、シンポジウムという形式で今回新しく開催するということで、新たな挑戦を続ける畠山ゼミナールを学内・学外にアピールしたいです。また学祭のシンポジウムは4月から積み重ねてきたものの集大成だと感じました。また我々のシンポジウムには多くの方の協力があってこそだと思うので、感謝の心を忘れずにすべての仕事に取り組みたいです。
シンポジウム開催後
Ⅰ 私はシンポジウムを通して、自分の仕事は、多くの方々の支えがなければ成功できないものであると感じました。自分は講師班として当日は活動しましたが、その講師の接待をする背景には、備品を貸してくださったり、代わりに連絡を取ってくださったりするゼミ生の方がいてこそ、自分の仕事がスムーズに行うことができたと痛感しております。仕事は一人でするものではなく、協力関係が成り立ってこそ成功するものであると感じました。
Ⅱ 先ほども述べた仕事をする際には多くの方々の協力があってこそ成立する、というところで、私は今後同じ仕事をする同士や、相手のことを思いやる言動を心がけたいです。一見関係のない組織や役割に見えてもいつ助けが必要な場面になるかその時にならないと分からないことがあります。しかし日ごろから、同じ仕事をする人間や、コミュニケーションをとる必要がある団体などと円滑に関係を築くことで自分にとっても心地よい環境が得られると感じます。日ごろから人と接する態度には気を付けてはいますが、今回のシンポジウムで学んだことを生かし、人間的にも成長していきたいです。
瀧尻桃子
シンポジウム開催前
Ⅰ 広報班として、周辺の施設への広報依頼や、他の授業への広報に行く人数調整を行ったり、立て看板デザイン・作成を行ったりしています。立て看板のデザインにおいては、シンポジウムのテーマを考えて「和」を意識して作成し、ポスターやチラシ作成については、いかに人の目を引くことが出来るかを考慮しながら作成しました。
総務班では、ゼミ生が備品を使用する際に、気持ちよく利用が出来るよう備品管理を最後まで責任感を持って取り組むことを心に決めています。
Ⅱ シンポジウム当日は、部活の発表があるため参加出来ませんが、事前準備や片付けを全力で取り組もうと考えています。来場してくださった方々にとって素敵な時間となるようなシンポジウムを思い描いて、シンポジウムまでの時間を過ごします。
シンポジウム開催後
Ⅰ 今回のシンポジウムには部活の発表と重なっていたため不参加という形をとらせていただきました。当日に参加できなくても、それまでの準備段階で資料作成や立て看板作り、話に参加するなど、沢山力になる必要があるということを学びました。
Ⅱ 来年、当日の仕事は、先輩方が直接教えてくださったことを忘れないようにしてしっかり仕事をし、てきぱきと効率よく丁寧に準備し、シンポジウムを迎えられるように頑張ります。