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シンポジウム開催前

Ⅰシンポジウムに向けて行っている仕事内容、準備にあたり意識していること

​Ⅱシンポジウム開催への意気込み

シンポジウム開催後

Ⅰシンポジウムを通し学んだこと

​Ⅱシンポジウムでの経験を今後どのように活かしていきたいか

菅原未徳​

シンポジウム開催前

Ⅰ ゼミ内での事前勉強会の企画や、当日配布資料の作成を行っています。準備を進める中で、昭憲皇太后や女子学習院の歴史に触れては、時代を切り開いた先人たちから時を受け継ぐ私たちの使命について考えさせられます。私たちが得たこれまでの学びを、当日配布資料にも込めます。ぜひ当日はパンフレットと一緒にご覧ください。

​Ⅱ 学習院女子や日本赤十字などで、現在もなお受け継がれ続けている昭憲皇太后の志を、今回シンポジウムを通し、皆様と共有できること嬉しく思います。当日皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。

シンポジウム開催後

Ⅰ 昭憲皇太后が自ら率先して、明治日本を改革し切り開かれたご姿勢に感銘を受けました。昭憲皇太后が明治日本の国家と国民にご尽力されたことが、現在の日本の女子教育や日本赤十字社、皇室外交など多くのことへ受け継がれているのだと感じます。

​Ⅱ 昭憲皇太后が抱かれた近代日本への当時の思いは、御歌やご事績として、現代まで受け継がれています。そのご精神に学び、私も自分自身にできることを考え、小さなことからでも実行に移していくよう努めてまいりたいと思います。

若谷幸江

シンポジウム開催前

​Ⅰ​ シンポジウムにあたり、動員班の名簿管理を担当しています。主に、シンポジウムにご招待する方々の全体把握や人数管理・動員方法の提案などを行っています。シンポジウムは開催するだけではシンポジウムとは言えません。そこに来て下さる方々がいるからこそシンポジウムと言えます。多くの方にシンポジウムに来ていただく為のチャンスを創るのはゼミ生一人ひとりです。

この“創る”とは“本気で伝える”ということだと2年間動員班名簿管理を務め、感じました。これを日々の活動の中で体現し、より良いものを目指しシンポジウムに向け邁進しております。

​Ⅱ シンポジウムに向け、ゼミ生一人ひとりが一生懸命約3ヶ月間準備して参りました。私達の想いを少しでも多くの方に伝えられたら嬉しいです。また、「足を運んで良かった。また、来たい!」と思っていただけるような、そんな有意義な時間を過ごしていただけるよう学習院女子大学畠山ゼミナールの一員として寄与していきたいと思っております。

シンポジウム開催後

Ⅰ シンポジウムを通して学んだ事は、目標に向かって心を込めて一つ一つ着実に進めていくことです。私はシンポジウムにたくさんの方にお越しいただくためにゼミ生に働きかけを主に行っていました。とても基本的なことですが、仲間と協力して何度も話し合って班の方向性を決め、活動の中で状況に応じて対応していく、これを最後まで何度も試行錯誤しながらみんなで一生懸命取り組めたことが動員班として結果を出せた鍵だと感じています。

 

Ⅱ 仲間との協働作業・物事に対して臨機応変に対応すること、この2点はこれからの社会人になったときでも基本的要素だと思うのでこの経験を大切に活かしていきたいと思います。

稲葉郁香

 

シンポジウム開催前

​Ⅰ​ 学習会班として、勉強会のスケジュール作成、司会・進行及びシンポジウムでお配りする資料の作成を行っております。8月に行われた勉強会においては、自ら議論を促し、自由な意見交換ができるように心がけました。制約を設けず、自由に考え、また自由に意見を発信することによって、ゼミ生一人ひとりが勉強会における意義を自らをもって見出すことができ、最終的にはゼミ生自身から積極的に本シンポジウムの意義を伝え、支えることができるのではないかと思ったからです。

和祭で行われる講演会(シンポジウム)は、ゼミにおいて外部に発信する一年の中で唯一の機会です。ゼミ生の興味や関心が出発点であるため、ゼミ生一人ひとりが発信する主役であり、皆が自らの役割をもってその主役を全うしています。私は、ゼミ生に対して、一足早くシンポジウムの意義を感じてもらうべく勉強会を開き、また来てくださる方に対してシンポジウムの学びをあと一歩でも深めてもらうべく、その役割を全うしています。

Ⅱ 幅広い興味・関心をもって本ゼミに属して2年目になります。5月頃、シンポジウムのテーマを考える際に、ゼミ生から「教育」というテーマに関心があるというところで意見がまとまったときには、驚くと同時に、自ら及び現在の日本において非常に意義深いシンポジウムになると感じたことを覚えています。学問とは、分野を隔てず様々なところでつながっており、自らの分野に制約されるようなものではなく、より広く、深く世界を見つめて意味をなすものだと思います。今回は、内容としては“本大学における”教育ですが、お伝えするメッセージは普遍性を持ち、本学に所属していない方にとっても、学びや発見の良い機会になると感じており、そのことを一人でも多くの人に感じてもらえるように準備に邁進し、誇りをもってシンポジウムを迎えたいと思っております。

シンポジウム開催後

Ⅰ 

準備の段階では、自らの役割を全うすることを意識していました。実際に開催されて、自らの仕事の成果のみならず、全体の成果を目にすることができ、本シンポジウムは、ゼミ生全員の力を総結集したものであり、全員の力なしには達成し得ないものであったと実感しました。支え合い、鼓舞し合って本シンポジウムを創り上げた仲間には尊敬の念に堪えません。

 また、自分自身が、「私たちはなぜ学習院女子大学で学ぶのか」という問題意識がどのような結論を持ち得るかどうかについて、その本質まで分かっていなかったのだということです。つまり、その本質とは、学習院の理念や昭憲皇太后から受け継ぐべき精神的道統があり、それは国際社会に我々の学ぶ場とともに大きく息づいているということだと思います。漠然とした仮説が検証されていく過程に自分が少しでも関わることができたことに感謝しています。

Ⅱ 『自重互敬』斎藤洋子講師から最後に頂いた言葉を心に刻み、明治時代の女性の代表たる昭憲皇太后を模範とし、これからも国際社会を真摯に見つめ、自らの学生生活を全うしたいと思います。

柴崎優子

シンポジウム開催前

Ⅰ なぜこのシンポジウムを開催するのか、ということを常に念頭に置き、物事に取り組む姿勢を大切にしています。当日に向けた準備を進めるにあたり、目的と意義を意識しながら諸活動に励んでおります。また、実行委員長として視野を広く持ち、全体の流れを客観的に把握するよう、努めております。

​Ⅱ 世の中は常に移り変わっています。日本の歴史を振り返っても、時代の転換というような事柄が数多く挙げられるのではないでしょうか。そしてその転換の影には、それまでの常識を変えてゆく人、偉人と呼ばれる人物の存在があります。

今回取り上げる昭憲皇太后様は、明治天皇の皇后様であり、まさに明治に生きた偉人のひとりです。昭憲皇太后様とゆかりの深いこの学習院で、多角的な視点から、現在に生きる昭憲皇太后様の御心に触れていただきたく存じます。このシンポジウムを通じて、当日足をお運びいただくご聴講者の皆様に何らかの学びがございますことを願ってやみません。

 当日に向け、心を尽くしてまいる所存でございます。皆様とお会いできますことを心より楽しみにいたしております。

シンポジウム開催後

Ⅰ 「教育の大切さは、未来への選択肢を与えること」というお話がございました。明治日本において、家を守る女性にこそ教育が必要であるという視点から、女子教育にご尽力なさった昭憲皇太后様。その昭憲皇太后様の意志を継ぐ者として、目の前のことに真剣に取り組み、対応していく中で己を磨き、生涯学び続け、いずれ徳が現れますよう、精進して参るという使命を見出しました。

​Ⅱ 講師の先生方のお話から、自らが置かれている環境について改めて考えることができました。校内に、金剛石・水は器の御歌が記された石碑があることなど、身の回りには先達の想いが多く存在することを自覚し、身の引き締まる思いがしました。自身の使命を考えると同時に、常に何が期待されているかを自覚し、日々目の前の事柄に取り組んで参りたいと思います。

藤田有佳子

シンポジウム開催前

Ⅰ 学習会班としてははじめに、ゼミ生のシンポジウムへの理解を深めること重要であるため、先生や班員とともに話し合いを重ね、テーマのもと、勉強会を企画・運営した。そして、シンポジウム当日に参加者へ配布するパンフレットに挟み込む資料の作成を進めています。

 準備に際し、心がけていることは、ゼミの学びを外部に発信する場というシンポジウムにむけて、学習会班としてゼミ生の学びをより深める一助となるよう努力しています

 動員班として、シンポジウム参加者の動員を進めている。私は特に名簿管理という役職からご招待者お一人おひとりの動員状況を確認する確約調査を行い、先生やゼミ生へと報告しています。そして、より多くの方々にシンポジウムへご参加いただけるよう、改善点を見出し、解決にむけて努力しております。

 準備に際し、心がけていることは、動員の難しさを感じながらも、ゼミ生一人ひとりの力を外部に発信する機会としてのシンポジウムを広く伝えることです。そして、足を運んでいただけるよう働きかける努力をすることです。また、日々、ゼミ生一人ひとりの動員状況を把握し、アドバイスする側として、積極的に動く努力をしていきたいと思っております。

​Ⅱ 初めて畠山ゼミの一員として参加する和祭において、先生やゼミ生の力をお借りしながら、前向きに準備を進めています。日ごろの畠山ゼミの学びを外部へ発信する場として重要なこのシンポジウムを成功させられるよう、日々、一つひとつのお仕事を丁寧に進めていこうと思います。

シンポジウム開催後

Ⅰ 私がシンポジウムを通し学んだことは、「相互に支え合うことの大切さ」です。シンポジウムに向け、ゼミ生一人ひとりが仕事を受け持ち、それを全うすることに尽力してきました。その結果、当日の会場の様子やアンケート結果は想像していた以上に良いものであり、これまで費やしてきた時間の意味を理解することができました。当日を迎えるまで、受け持つ仕事への不安や心配に苛まれることもありました。そのような時、声をかけてくれた人や協力してくれた人の存在は、とても大きいものでした。心身ともに鍛えられたこの機会において、改めて、共に同じ目標に向かい、支え合うことのできる仲間の大切さを学ぶことができました。

​Ⅱ 今回のシンポジウムでの経験は、私の人生において大切なものとして残っています。このシンポジウムは私にとって「徹する事」の意味を理解し、実践する場として重要な機会となりました。自分に与えられた仕事を可能な限り全うし、役目を果たすことで自分の力や可能性を発見することができました。この機会に得られた発見を大切にこれからの人生を歩んでいきたいと思います。

田中友佳子

 

シンポジウム開催前

Ⅰ 事務局長としてゼミ全体を把握し、各班が円滑に準備を進めていけるよう努めています。またシンポジウム企画書や直前資料の作成などにも携わっています。昨年の経験を踏まえつつ、昨年とは異なる部分に関しては時に試行錯誤しながら、シンポジウム成功のため尽力してまいります。

Ⅱ 今年のシンポジウムは、昭憲皇太后が残した想いをなぞらえながら、改めて私たちがこの学習院女子で学ぶ意義や、今後の国際社会で生きていく人間の1人として大切にすべき心とは何かを考える貴重な機会になるのではないかと思います。「ハッ」とさせられるような感覚・気付きを、1つでも一人ひとりの皆様が得られるような、シンポジウムにしたいです。

また、このシンポジウムはゼミ生をはじめとする、多くの方々が携わって作り上げていくものです。携わる全ての方々に感謝の気持ちを忘れずに、実りあるシンポジウムになるようラストスパートをかけます!

シンポジウム開催後

Ⅰ 私が二回目の学祭企画で新たに学んだことは、「一人ひとりの意義深さ」と「周りの人や環境に感謝を持つこと」です。このシンポジウムの成功は私一人の力では決して達成できるものではなく、ゼミ生みんなが役割を持ち、互いに協力しながら自らを全うしたからこそ、成し得たことだと思います。シンポジウムを通じて、特に一人ひとりの存在意義の大きさや役割の大切さを実感しました。それと同時に、ゼミ生をはじめシンポジウムに関わる全ての方への感謝の気持ちが芽生えました。

​Ⅱ 他者との協力なしには、大きなことを成し遂げることは非常に難しいことだと思います。関わる人々や周りの環境への「感謝の心」を持ち続け、物事にポジティブに取り組んでいきたいです。

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