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シンポジウム開催前

Ⅰシンポジウムに向けて行っている仕事内容、準備にあたり意識していること

​Ⅱシンポジウム開催への意気込み

シンポジウム開催後

Ⅰシンポジウムを通し学んだこと

​Ⅱシンポジウムでの経験を今後どのように活かしていきたいか

山谷美海

シンポジウム開催前

Ⅰ シンポジウムに向け、私の所属する動員班は、名前の通り動員に力を入れております。私にとって今年のゼミ主催イベントは、2回目であり最後の大イベントとなります。チケットの作成から当日来場者の名簿管理まで、無駄な作業は一つもありません。仲間と切磋琢磨しながら仕事を熟し、シンポジウムの成功に繋げたいと思います。

Ⅱ 今年のテーマは、「グレートパワーゲームの新潮流~「米国復活」の衝撃と揺れ動く世界~」です。トランプ政権誕生やBrexit、北朝鮮の核・ミサイル問題など、今日の世界情勢は勢いを増して激動しております。時代の変革期だからこそ、多くの方がシンポジウムを通じて、真の国際交流の在り方や、この時代を生きる人としての使命を感じていただければ幸いです。また、シンポジウムは私たちにとって1年間のゼミ活動の集大成となります。悔いの残らないよう、3・4年生共に支えあいながら当日まで尽力いたします。

シンポジウム開催後

Ⅰ シンポジウムを開催する為の今まで活動において様々な経験をしてきました。スケジュール通りに作業が進まなかったり、時には仲間と意見が食い違うこともしばしありましたが、最終的にお互いがお互いを思いやる気持ちを持つことができ、ゼミ生一丸となり最後まで尽力することができました。シンポジウムは勿論、何事も一人の力で全てを完璧にできることはないと思います。今回シンポジウムが成功したのは、17期・18期ゼミ生、講師の方々、畠山先生、奥様、ゼミOGの方々など、たくさんの人が力を合わせたからこその結果だと考えます。

私は来年から社会人として新たなスタートを切ります。今までよりもっと広いフィールドで色々な経験をすると思いますが、社会に出る前に、「仲間たちと全力で何かを成し遂げることの大切さ、素晴らしさ」をこのゼミで学ぶことができて本当によかったです。

​Ⅱ 時代の変革期に様々な活動を通じて人々を支えた昭憲皇太后の意志を、学習院女子の私たちだからこそ、十分に理解し、そして体現していく義務があると考えます。国際政治を学ぶものとして、学習院の意志を継ぐものとして、シンポジウムでお話してもらった皇后様の精神や指針を常に心に留めておきたいです。

また、シンポジウム開催までにたくさんの人と関わることで、仲間と協力することの素晴らしさや、身の回りのご縁の有難さを実感しました。シンポジウムは終わってしまいましたが、人の繋がりが切れるわけではありません。今の環境や周りの方への感謝の意を忘れず、これからも一つ一つの繋がりを大切にしていきたいと思います。

市岡花菜

シンポジウム開催前

Ⅰ ゼミ生一丸となって日々学んでいることを講演会を通して外部に発信し、より良いシンポジウムを開催するためにゼミ生に対し学習会班としていい学びを提供することを意識しました。

また、シンポジウムに来ていただいた方に私たちが発信したいことをしっかりと伝えるために挟み込み資料を作成しています。この資料を通してシンポジウムがより良いものになり、来ていただいた方に何か示唆を与えられるようなわかりやすいものを作りたいと思っています。

​Ⅱ ゼミ生が日々学んでいることを発信できる一年を通した唯一のイベントなので、多くの方に来てもらい新たな学びを提供したいと思っています。

また今年は学習院女子大学に通っている人達がこの大学に入った意義やこの大学に込められた思いを知り、人生を考えるヒントになると良いなと思います。私自身、シンポジウムでこのテーマを取り上げてから学習院に込められた思いや創設者の昭憲皇太后様の考え方や思いを知りました。

なので、少しでも多くの方に来ていただけるよう頑張りたいと思います。

シンポジウム開催後

Ⅰ ゼミ生が一丸となって一つのものを作る楽しさを感じました。

特に、学習会班は先輩後輩関係なく協力して作っていくので面白かったです。また、学習会班に所属することでよりシンポジウムの意義を感じることができました。

Ⅱ  今後、一つのことをみんなで協力して取り組むことや協力する姿勢はこのようなシンポジウムを開催することでしか学べないので、とてもいい経験だと思いました。なので協力する姿勢などを活かしていきたいと思います。

進藤聖奈

シンポジウム開催前

Ⅰ 広報班の仕事内容についてです。ポスターとチラシ作成、立て看板の作成と設置、母校広報、周辺広報と授業内広報等を行います。仕事を行う際に意識していることは、一つ目は、それぞれの班員の考え方や個性と、置かれている状況などの多様性を理解する事、相手に寄り添い協力する姿勢を取る事、主体性を持つ事と先を見据えて行動する事です。今年は後輩の人数がとても少なかった為、必然的に広報班の3年生の人数も少なく不安に感じている部分はありました。来年、3年生がしっかりと仕事が出来るよう、引継ぎを細かくする必要があると感じます。二つ目は、今年は一般公開をするということで、去年とは大きく異なる為、広報班としての仕事に力を注ぎ、さらに私自身が責任を持って周囲に広報し動員する事が重要だと感じています。

Ⅱ ゼミ生全員で心を込めて念入りに準備してきたので、当日は大成功することを期待しています。シンポジウムを通して、ゼミ生含め、聴講者の方々にとって多くの学びがあり、様々なことを考えて頂ける機会になると信じております。

シンポジウム開催後

Ⅰ 昨年自分が感じた事と先輩にしてもらったことを踏まえ、口で教えるだけでなく私も仕事を実際にしながら後輩に教えることの大切さを学びました。また、夏休みは、ほぼ毎日のようにゼミ生と会い作業をしていましたが、その際もっと効率よく進めることができるのではないかと葛藤する事もありました。しかし、作業の進め方において様々な意見を持つメンバーがおり、協調性を持って作業を進める難しさと面白さを感じました。

​Ⅱ 組織で1つのイベントの完成の為に準備し作り上げていくという作業に一生懸命取り組んだことは、今後活かせる事が多くあると思います。例えば、いくつかの事態を予測し複数の策を用意しておくこと、班員間でのコミュニケーションを活発にし共有を怠らないことや、班員全員が主体性を持って役割を全うする事などです。

来年からは、新たなステージで社会人として多くの困難に直面することもあると思いますが、学習院女子大生として、そして畠山ゼミ生としての自覚と誇りを持ち、自身の役割を全う出来るよう精進したいと感じました。

野田千尋

シンポジウム開催前

Ⅰ シンポジウムに向けて、動員班、名簿管理としてゼミ生全員の動員状況の把握や、参加者の管理などを行っています。今年は例年よりもゼミ生が少なく、一人ひとりの動員必要人数が多いため、ゼミ生がより動員がスムーズに行えるようなサポートや、動員班としてより動員人数増加に貢献できるよう努力しています。

​Ⅱ 今回のシンポジウムは、女子学習院および昭憲皇太后をテーマにしているため、参加者の大半を占める学習院女子学生、そして両親や祖父母、親戚など、私たちそして娘、孫が学んでいる場だからこそ、来ていただき知っていただきたいという思いを動員時にきちんと伝えています。より多くの方に女子学習院の意義を知っていただけるよう、シンポジウム当日まで動員に力を入れていきたいと思います。

シンポジウム開催後

Ⅰ 今年のプレゼミから始まり、このシンポジウムを通して、昭憲皇太后様の女性らしさや相手の気持ちや痛みを理解しようと努める姿、敵味方関係なく全ての人に心を尽くすこと、物事も本質をとらえ自ら主体的に行動すること、自他一体の精神など、多くのことを昭憲皇太后様の御実績から学び、改めてその重要性を感じました。

Ⅱ 華族女学校、女子学習院が作られた理由や、昭憲皇太后様が華族女学校の贈られた御歌を心にとめ、残り少ない大学生生活を充実したものに出来るよう努力し、社会人になっても学習院卒の一員として忘れないよう過ごしていきたいと思いました。

須藤可奈香

シンポジウム開催前

Ⅰ 副実行委員長を務めています。主体的に関わりながらも、昨年の経験・学びを活かして

皆をサポートすることが役割の一つだと感じています。仕事内容としては、各班の進捗やゼミ生一人ひとりの活動状況を確認、把握しシンポジウム準備が円滑に進むよう調整を図ることなどです。当然ですが、昨年と内容も状況も違います。そのため、今の状況においてどのように行動することがベストなのか、ということを一番に考え準備に携わっています。

 

Ⅱ このようにゼミ1期生からの伝統である学祭参加企画を今年も開催できることを有難く思っております。ゼミ生皆が仲間や自身の成長を感じられるよう、それまでの過程を精一杯サポートしてまいります。

国際情勢が大きく揺れ動き、転換期を迎えている本年に私たちは「学習院」に焦点を当て、シンポジウムの企画をスタートさせました。そこには、この世界の大転換を他人事とはせずに、次代を担う者としてどのように立ち向かうべきか示唆を得たいという気概があります。

シンポジウム当日は講師の方々のトークからはもちろん、私どもゼミ生の姿を通してもそうした想いを聴講者の方々のこころに届けられたら望外の喜びです。

シンポジウム開催後

Ⅰ 全員が“自分らしさ”を発揮し使命を全うしたからこそ、シンポジウムを成功できたと感じるとともに、そこに至る過程で幾つもの気づき・学びがありました。4年生として、相手に教える・伝えるということが大きな課題の一つでした。そしてその課題に向き合う中で、自分視点ではなく相手を100%受け入れること、どのような時も相手を信じ続けることが大切であることを学びました。また、一人ひとりの努力が全体の成果や相手の成長として形になることを実感し、“チームで一つのことを創り上げるということ”の素晴らしさを改めて感じました。

​Ⅱ どのような時も、強い想いを持って謙虚に邁進し続けることが大切で「努力は裏切らない」と感じています。今回のシンポジウムでは、ゼミ生一人ひとりの姿をもって、改めてそのことに気づかされました。また、今回焦点を当てた昭憲皇太后からも、自分が在るべき姿を学びました。今後、常に前向きに努力し続ける人、また芯の強さと周りを包み込む柔らかさを兼ね備えた人でありたいです。シンポジウムでの経験を通じて、先生や奥様、OGの方々、同期、後輩…たくさんの方々への感謝の気持ちを抱いています。最後の最後まで、ゼミ生として心を込めて全力で取り組んでまいります。

滝沢愛衣

シンポジウム開催前

Ⅰ 私はシンポジウムに向け事務局長、動員班として動いています。事務局長としては、全体のことを常に見ることを意識し、全ての班の仕事がスムーズに進むよう働きかけ、シンポジウム開催に向けて各班が円滑に動けるよう、取り組んでいます。

動員班としては、シンポジウムを開催する意義である「多くの方に畠山ゼミナールの学びを共有する」ために何ができるかを考え、関心のある方をたくさん動員し、ゼミ生に外部発信の意識を高めてもらえるよう取り組んでいます。

​Ⅱ 私は今の時代はまさに転換期であると考えます。そんな時代の中、学習院女子大学で学ぶ意義を昭憲皇太后のご事績を辿ることで、昭憲皇太后についてだけではなく、今を生きるヒントをご来場していただいた方が見つけられるようなシンポジウムにしたいです。

シンポジウム開催後

Ⅰ 私は今回のシンポジウムを通じて、畠山ゼミナールの組織の重要さを改めて感じました。組織があり、みんなが違う班とはいえ同じ思いでつながっていて、ゼミ生全員が「畠山ゼミの学びを外部に学びを共有したい」という強い思いが結びついたからこそ、今回のシンポジウム成功につながったと感じます。また、シンポジウムやシンポジウムに向けての勉強会を通じて、昭憲皇太后の世界の人々への大きな愛を感じ、リーダーとしてあるべきお姿を学べました。そんな皇后様が建てられた、学習院女子で学ぶ意義深さを改めて感じ、この学校で学ぶことができてよかったと心から感じることができました。

​Ⅱ シンポジウムを経て、大きなこともみんなが強い思いをもって協力することで成功につながると学んだので、今後も縦と横の連携を密にとり、ゼミ活動がより活性化できるよう、努めたいです。

また、昭憲皇太后のお人柄やリーダーとしてあるべきお姿を学び、そのもとで学んでいる自分に誇りを持つとともに、国際社会のリーダーとしての自覚を持ち、一所懸命に勉学に励みたいと思います。

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